健康と科学(創薬科学)シリーズ③
【概要】薬の多くは有機化合物です。抗体医薬や再生医療といった新しい治療法が注目を集めていますが、医薬品における有機化合物の重要さに変わりはありません。有機合成化学の視点から、医薬品の探索と開発について紹介します。有機合成化学というと難しい印象をお持ちかもしれませんが、分かりやすく紹介しますので気軽に参加ください。
【講師】荒井 孝義(あらい たかよし、千葉大学大学院理学研究院化学研究部門 教授)
(プロフィール)1968年 北海道岩見沢市 生。1992年3月北海道大学薬学部 卒業。1995年3月東京大学大学院薬学系研究科博士課程 助手就任のため中退。1995年4月東京大学薬学部助手。1997年10月大阪大学産業科学研究所助手。(2001年1月米国ハーバード大学Schreiber研究室)。2003年4月千葉大学理学部化学科助教授。2010年4月千葉大学大学院理学研究科教授
(役職)ヨウ素学会理事、千葉大学ソフト分子活性化研究センター(SMARC)長、千葉ヨウ素資源イノベーションセンター(CIRIC)長、千葉大学キラリティーネットワーク研究会(WCCU)代表、千葉化合物ライブラリー(CCL)代表
(資格)薬剤師
【開催日】9月13日(日)
【時間】13:30~15:00
【会場】10階探究実験室
【対象】高校生~大人 ※興味がある小・中学生の参加可
【定員】18名
開催時間 | 2020年09月13日1:30 PM - 3:00 PM |
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